不動産投資

  • 6つのメリット
  • 3つのリスク
  • 2つの成功ポイント
  • 不動産投資の流れ
  • サポートサービス

あなたが新しくアパート・マンションオーナーになるために

不動産投資とは、利益を得る目的で不動産事業に資金を投下することです。
得られる利益には大きく分けてこの2種類になりますが、その他にもメリットがあります。

キャピタルゲイン
購入した不動産を高く売却して差益を得る
インカムゲイン
購入した不動産を他人に賃貸して賃料を得る

バブルの頃は不動産の価値が増加していたため、「キャピタルゲイン」を狙った不動産投資が主流でしたが、現在は将来の年金不安や収入の安定化のために「インカムゲイン」を狙った不動産投資が主流になっています。
投資家の属性も変わってきており、以前は地主や会社経営者など資産家がほとんどでしたが、現在はサラリーマンの方が増えています。

【無料相談】不動産に関する疑問・気になる事などお問合せください。ご相談は無料です。

投資家によって投資の目的や期待する利益は違います。
自分の投資に対する目的・目標をしっかり設定し、その目的・目標が達成できるかを検証することが大切です。

キャピタルゲイン

購入した金額以上で売却して得られる差益を指します。

(例)1,000万円で購入→1,500万円で売却→500万円の差益

インカムゲイン

定期的に見込める利益を指します。

(例)1,000万円で購入→10万円/月で賃貸→120万円/年の賃料収入 12%の利回り

不動産投資6つのメリット

1.安定収入

毎月得られる安定収入

不動産投資の魅力は、安定収入を毎月得られるということです。自営業の方は特に、本業とは別に安定的な収入が得られる不動産投資を望む方が多い傾向にあります。最近ではサラリーマンの方でも、給与の減額への対応策や公的年金に不安を感じているために不動産投資をする方が増えています。

2.ミドルリスク・ミドルリターン

リスクとリターンは比例関係

投資においてリスク(危険性)とリターン(利益)は比例します。当然、高いリターン(利益)を求めれば、高いリスク(危険性)を負うことになります。
ハイリスク商品で損をした方々は、リターンを下げてでも安定性を求めるために、ミドルリスク商品(不動産投資)に投資先を変更している傾向にあります。

3.レバレッジ

融資の受けられる唯一の投資

不動産投資は、銀行融資が受けられるの唯一の投資でしょう。
では、なぜ銀行融資を受けられることがメリットになるのでしょうか?それは借入をすることによりレバレッジが効くからです。レバレッジとは“てこ”を意味し、小さい力(自己資金)で大きな物(利益)を動かすことができるということです。

4.インフレに強い

インフレに左右されない価値

一般的にインフレが起こった場合、現金などの金融資産は「額」は変わりませんが、「紙幣価値」が下がります。しかし、不動産投資は「相場に合わせた収入(賃料)」が得られ「収入で価値が決まる」のでインフレに強いといえるのです。

5.課税制度

他の投資商品とは違う課税制度

不動産から得られる収入(賃料)に対する税金(所得税)と不動産を所有している人が亡くなったときに発生する税金(相続税)の2つについては、他の投資商品とは課税の取り扱いが違っており、税制上のメリットを受けられる場合があります。

6.手間の少なさ

手間がかからず時間の有効利用

不動産投資を副業と考えたときに、他の副業と比べて手がかからず時間の自由がききます。他の副業は多々従事しないといけませんが、不動産投資においては不動産自身が収入を稼ぎ、その管理を不動産会社に任せておけば投資家はポイントの目配りで対応できます。

不動産投資3つのリスク

1.流動性の低さ

不動産は、他の金融資産などと比べ流動性が低い資産です。急に現金に換金したくても、預貯金や株券のように今日・明日にもというわけにはいきません。最低でも数週間から1ヶ月、通常なら数ヶ月は現金化するまでに時間がかかります。売り急ぐと売却価格を低くする必要がでてくる可能性もあります。

余裕資金で始めるスタンスが大切です。

2.空室・賃料滞納

不動産を所有していても、賃料を支払ってくれる入居者がいなければ不動産投資としては成立しません。場合によっては入居者も簡単には見つかりません。また、入居者が居ても賃料を滞納されてしまっては入居者がいないのと同じになってしまいます。

リーシング力・入居者管理力のある管理会社を選定して物件管理を依頼することが大切です。

3.金利の上昇

金融機関より借入をして不動産を購入する場合、金利が上昇すると返済額が大きくなり現金収入が減少します。

投資のスタンスにあった返済方法を選択することが大切です。

不動産投資2つの成功ポイント

場所の選定

変更のきかない絶対条件

不動産投資を成功させるには場所を間違ってはいけません。場所というのは単純に位置のみを示すのではなく、

  • ・物件の用途が需要のある地域かどうか
  • ・周辺の競合状況が高い地域かどうか
  • ・災害のリスクが高い地域かどうか

を考慮に入れる必要があります。
場所を間違えると稼働率の維持が難しく、入居募集のために設備投資や広告費など、予想外の出費増につながり、利益が悪化します。
設備などは変えられますが場所は変更できません。

収支計画作成

目標の達成を数字で想定・検討

長期的な収支の増減や設備投資、借入返済のシミュレーションをし、投資の目標が達成できるかどうかを数字で想定・検討することが大切です。シミュレーションをしておかないと、実は最初から達成不可能な目標・計画だったということがよくあります。

不動産投資スタートの流れ

1物件情報入手
  • ・インターネットで資料問い合わせ
  • ・不動産業者からの紹介
2物件の検討
  • ・立地条件・利便性などの現地チェック
  • ・収支をチェック・シミュレーション
3売買条件交渉・金融機関融資打診
  • ・買付申込書の提出・交渉
  • ・金融機関に必要書類提出・融資打診
4媒介契約の締結
  • ・不動産仲介会社への依頼契約締結
5重要事項説明
  • ・契約前の宅地建物取引主任者からの重要事項の説明
  • ・登記簿に記載された内容の確認、各法令による制限の確認
  • ・融資不成立による解約や契約解除の場合の条件確認
6売買契約
  • ・売買契約の締結
  • ・手付金・仲介手数料・契約書印紙税等の支払
7金融機関融資本申込
  • ・審査書類の準備・提出
8管理会社の選定
  • ・管理見積もりの依頼
  • ・管理をまかせられるかの調査・ヒアリング
9金融機関融資決定・融資契約
  • ・金融機関との融資契約締結
10決済
  • ・残代金支払、所有権移転登記、各種精算金の支払
  • ・権利関係の引継
  • ・管理契約の締結

不動産投資スタート!

不動産サポートサービス あなたが新しくアパート・マンションオーナーになるためにわたしたちができること

ポリシー

当社はお客様の利益を最大化し、お客様の判断を容易にするためのサポートをします。

  • 不動産投資は不動産を買うことが目的ではなく、収入増加や節税などの目的を達成するための手段の一つです。
    当社はお客様の目的を達成するためのサポートをします。
  • “不動産投資をする判断はお客様”がするものであり、“当社が判断する・買わせる”ということはしません。
  • お客様が判断を容易にするためのデータ作成やアドバイスをします。(各種調査・シミュレーションなど)

不動産投資サポートサービス内容

1.物件紹介当社が売り主(所有者)から売却を依頼されている物件だけでなく、他の不動産会社が依頼されている物件も紹介します。
2.購入相談費用・税金を含めた購入シミュレーションや投資分析を作成し、お客様の目的が達成できるかのサポートをします。
3.物件調査物件の状態だけでなく周辺の稼働状況・人口動態なども調査します。
4.物件案内物件や周辺の状況(地域の特性や相場)・市場のトレンドなどのアドバイスを交えながらご案内します。
5.シミュレーション作成銀行に融資申し込みをするためのシミュレーション(資金計画)を作成します。
6.管理会社紹介購入物件のリーシングターゲットに強い管理会社を紹介します。
※当社は賃貸管理をしていないので中立的な立場で紹介できます。
7.各種相談投資用語・シミュレーションなどなんでもお気軽にご相談ください。問題によっては一級建築士・土地家屋調査士・不動産鑑定士・司法書士・弁護士・公認会計士など各種専門家とチームを組み問題を解決します。
8.報酬当社への報酬は、売買成約時に成功報酬として不動産売買の規定の手数料をいただきます。
※上記サービスは報酬に含まれます。(各種相談の専門家の費用は別途必要です。)